製品情報概要 一般薬理試験及び毒性試験

一般薬理試験

ICH S6(R1)及びICH S7ガイドラインを勘案し、心血管系、呼吸器系又は中枢神経系に対するオルプロリクスの影響を検討するための独立した安全性薬理試験は実施していません。ただし、カニクイザルを用いた反復投与試験の評価の一部として、安全性薬理に関する項目(ECGなど)を測定しました。
臨床用量の10倍に相当する1,000IU/kgまでの投与量で実施したラット4週間反復投与毒性試験(4日に1回投与)並びにサルでの5週間及び27週間投与毒性試験(週1回投与)で忍容性は良好であり、中枢神経系及び呼吸器系への作用を示唆する一般症状の変化は認められませんでした。

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毒性試験

1.反復投与毒性試験(ラット、サル)

動物種 投与方法、期間 投与量(IU/kg) 主たる試験成績 無毒性量(IU/kg)
ラット 静脈内、4週間 0、50、200、1,000 用量依存的に抗rFIXFc抗体産生を認めたが、全身性及び局所毒性所見は認められなかった 1,000
サル 静脈内、5週間 0、50、200、1,000 用量依存的に抗rFIXFc抗体産生を認めたが、全身性及び局所毒性所見は認められなかった 1,000
サル 静脈内、27週間 0、50、200、1,000 用量依存的に抗rFIXFc抗体産生を認めたが、全身性及び局所毒性所見は認められなかった 1,000

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2.その他の特殊毒性試験(ウサギ)

局所刺激性試験
動物種(試験系) 投与方法 投与量(IU/kg) 主たる試験成績
ウサギ局所刺激試験 静脈内及び静脈周囲投与 凍結乾燥剤:右耳0、左耳198
凍結液剤:右耳0、左耳110
局所刺激性なし
血栓形成能試験
動物種(試験系) 投与(処置)方法、
期間
投与量(mg/kg)
又は処置濃度
試験結果
ウサギ 静脈内投与(凍結液剤)、単回投与 50、200、987 生理食塩液及びノナコグアルファと比較して血栓形成能の亢進はなかった。
ウサギ 静脈内投与(凍結液剤)、単回投与 50、200、1,000 生理食塩液及び溶媒と比較して血栓形成能の亢進はなかった。

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