患者さんサポート

世界血友病デーの取り組み

世界血友病デー「ドローンショー」

世界血友病デー「ドローンショー」

血友病をはじめとする出血性疾患に対する認識と理解を深めるために、世界血友病連盟(WFH:World Federation of Hemophilia)は、毎年4月17日を「世界血友病デー」に制定しています。
世界血友病連盟(WFH)が定める世界血友病デーの本年のテーマは“Equitable access for all: recognizing all bleeding disorders(全ての人への公平なアクセス: 出血性疾患の認知)”。出血性疾患の種類や性別、年齢に関係なく、全ての人が治療を受けられることを目指します。

2024年4月17日、サノフィは、WFHの活動・趣旨に賛同し、疾患啓発イベントとしてドローンショーを実施いたしました。

血友病患者さんの中には、出血リスクへの恐れから新たなチャレンジをとまどってしまう方がいらっしゃいます。今回のドローンショーでは、血友病患者さんとそのご家族だけでなく、この春新たな挑戦に踏み出す多くの人へのエールを送るべく、ドローン約500台で新たな門出を象徴する“桜”を表現するとともに、チャレンジを応援するメッセージを描き出しました。力強い応援メッセージとドローンが描き出す満開の夜桜をご覧ください。

世界血友病デーについて

4月17日の世界血友病デーは、世界血友病連盟(WFH)の創設者である故フランク・シュナーベル氏の誕生日に由来し、血友病やその他の遺伝性出血性疾患に対する理解を深め、その診断と治療向上を目指して1989年に制定されました。

世界血友病デーについて

みんなの体験談“患者さんに聞きました”Vol.1のご案内

患者さんが日々感じている生活の悩みや周囲との向き合い方、これまでの経験を通じて得た血友病とともに暮らすためのコツなど、患者さん自らの声をお届けいたします。
みんなの体験談“患者さんに聞きました Vol.1”では、西田恭治先生(国立病院機構大阪医療センター 血友病科/感染症内科)より、血友病患者さん2名に「就職・仕事」についてお伺いしました。

みんなの体験談