患者さんサポート

世界血友病デーの取り組み

世界血友病デー2025年の取り組み

血友病患者さんを応援する新プロジェクト「ヘモフィリACTION!」がスタート

湘南国際マラソンは、サノフィ株式会社が血友病の患者さんのチャレンジを応援する新プロジェクト「ヘモフィリACTION!」に協力することになりました。

本プロジェクトでは、「第20回 湘南国際マラソン」に血友病患者さんが安心して参加していただけるよう、専門家が監修したコンテンツや、それぞれの患者さんに合わせたカウンセリングやトレーニングカリキュラムを提供します。
また、ランニングだけでなく、ウォーキング(年齢制限なし)にもご応募いただけます。

血友病患者さんは、血液が固まりにくいため出血がなかなか止まらないという疾患の特性から、日常生活に不安を抱いたり、気軽に取り組めるスポーツのような事柄にもチャレンジをためらったりすることもあります。​
このプロジェクトでは、血友病患者さんがなかなか踏み出せないでいる“チャレンジしたい”気持ちを応援していきます。

詳細は以下のPDFをご覧ください。

世界血友病デー2024年の取り組み

世界血友病デー「ドローンショー」

血友病をはじめとする出血性疾患に対する認識と理解を深めるために、世界血友病連盟(WFH:World Federation of Hemophilia)は、毎年4月17日を「世界血友病デー」に制定しています。
世界血友病連盟(WFH)が定める世界血友病デーの本年のテーマは“Equitable access for all: recognizing all bleeding disorders(全ての人への公平なアクセス: 出血性疾患の認知)”。出血性疾患の種類や性別、年齢に関係なく、全ての人が治療を受けられることを目指します。

2024年4月17日、サノフィは、WFHの活動・趣旨に賛同し、疾患啓発イベントとしてドローンショーを実施いたしました。

血友病患者さんの中には、出血リスクへの恐れから新たなチャレンジをとまどってしまう方がいらっしゃいます。今回のドローンショーでは、血友病患者さんとそのご家族だけでなく、この春新たな挑戦に踏み出す多くの人へのエールを送るべく、ドローン約500台で新たな門出を象徴する“桜”を表現するとともに、チャレンジを応援するメッセージを描き出しました。力強い応援メッセージとドローンが描き出す満開の夜桜をご覧ください。

世界血友病デーについて

4月17日の世界血友病デーは、世界血友病連盟(WFH)の創設者である故フランク・シュナーベル氏の誕生日に由来し、血友病やその他の遺伝性出血性疾患に対する理解を深め、その診断と治療向上を目指して1989年に制定されました。

世界血友病デーについて