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血友病患者さんの充実した人生のために。
「ヘモフィリアToday」では、患者さんとご家族の方々、そして患者さんをサポートされる方々のお役に立つ、血友病関連情報をお届けしてまいります。

医療費助成制度お役立ち情報

必要な医療を適切に継続して受けられるように、医療費助成制度があります。必要な手続きを行い、この制度を利用すると、自己負担なく治療を受けることができます。
詳細は各自治体によって異なりますので、各自治体にお問い合わせください。

医療費助成制度のしくみ1)

医療費助成選択

血友病など血液凝固因子欠乏症の人の医療費助成制度は4つあります。どの助成制度を利用するかは、患者さんの年齢や血液凝固因子欠乏症の種類により異なります。

医療費助成選択

宮川義隆、天野景裕 (編):はじめてでも安心 血友病の診療マニュアル. 医薬ジャーナル社 2017年

先天性血友病A・Bの医療費助成

先天性血友病A・Bの人は、①長期高額疾病に対する高額療養費支給制度(特定疾病療養受療証)の助成で自己負担額が1万円となり、その1万円の自己負担が、年齢により②小児慢性特定疾病医療費助成制度、③先天性血液凝固因子障害等治療研究事業のいずれか助成され、自己負担が0円になります。

先天性血友病A・Bの医療費助成

宮川義隆、天野景裕 (編):はじめてでも安心 血友病の診療マニュアル. 医薬ジャーナル社 2017年

主な医療費助成制度

①長期高額疾病に対する高額療養費支給制度(特定疾病療養受療証)1)

  • 健康保険法に基づいた医療費助成です。
  • 窓口は加入している健康保険となります。
  • 血友病の人は所得関係なく自己負担が1万円となります。
  • 申請月の1日より助成開始されます。
  • 必要書類は申請書、保険証、意見書(保険により書式異なる)です。
  • 手続き済みであれば、加入している健康保険に変更がない限り、特定疾病療養受療証の資格も健康保険証と同期間資格があるため、更新手続きは不要です。

②小児慢性特定疾病医療費助成制度1)2)

  • 児童福祉法に基づいた医療費助成です。
  • 窓口は保健所または各自治体となります。
  • 血友病の人は所得関係なく自己負担はありません。
  • 申請日より助成開始されます。
  • 必要書類は特定疾病療養受療証(上記①)、保険証、住民票、印鑑、意見書(小児慢性特定疾患センターホームページよりダウンロード)です。
  • 基本は18歳の人までが対象となりますが、制度を継続利用する場合は20歳まで延長が可能となっています。
  • 有効期限は1年間なので毎年更新手続きが必要です。

③先天性血液凝固因子障害等治療研究事業1)

  • 難病法(難病の患者に対する医療等に関する法律)に基づいた医療費助成です。
  • 窓口は保健所または各自治体となります。
  • 血友病の人は所得関係なく自己負担はありません。
  • 申請日より助成開始されます。
  • 必要書類は特定疾病療養受療証(上記①)、保険証、住民票、印鑑、診断書(自治体により書式異なる)です。
  • 20歳以上、または18歳以上20歳未満で初めて医療費助成を利用する人が対象となります。
  • 有効期限は1年間なので毎年更新手続きが必要です。
主な医療費助成制度

GZJP.HEM.19.04.0278

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